役務原価

きょうもどんより曇った蒸し暑い日。

こんな天気がいつまで続くのだろう。

夏らしい青い空が恋しくなってきた。

日照不足

なんてことにならないよう祈っている。

さて、きょうは役務原価の会計処理について考えてみる。

役務というと却ってわかりにくいけど、モノではなくサービスと捉えておけばいいと思う。

で、

会計処理はほぼモノと同じような流れになる。

ここでは日商簿記2級の過去問で考えてみよう。

問題

人気YouTuberの育成コンサルティングを行っている株式会社ネットラボは、以前に支払った給料旅費交通費のうち、給料300000および旅費交通費100000が特定の案件のために直接費やされたものであることが明らかになったため、これらを仕掛品勘定に振替えていた適切に処理済み。

本日、上記案件にかかるコンサルティングサービスの提供が無事終了し、対価として600000が当座預金口座に振り込まれた。役務収益の発生に伴い、対応する役務原価を計上することとした。

仕訳

現金預金600000役務収益600000

役務原価400000仕掛品400000

と、こんな感じの仕訳になる。

実務では役務収益のところは売上、役務原価のところは売上原価などの勘定で処理することが多いのではなかろうか。

あんまり役務収益とか役務原価って勘定は見かけないような気がする。

どうもこのあたりが分かりにくくしてしまっているのではないか。

などと考えるけど、話をもどそう。

この問題、最初の直接費の部分の仕訳をイメージしておくとわかりやすいかもしれない。

給料や旅費交通費を払ったときの仕訳。

給料300000現金預金300000

旅費交通費100000現金預金100000

これを直接費として認識した時の仕訳。

仕掛品300000給料300000

仕掛品100000旅費交通費100000

仕掛品というのは、作りかけの製品をイメージしておらうと分かりやすいけど、役務の場合は、モノはないので一旦資産勘定においといて、売上と対応するように原価を計上するために使われる。

なので、役務収益が上がったときに、役務原価も計上すると

なんだか面倒だけど、費用と収益を対応させて損益計算を行うので、こればかりは仕方ないのかもしれない。

さて、明日は土曜日。

各地で花火大会があるようだ。

とてつもない人ごみや長蛇の列であっても、押したり引いたり、周りとのバランスを崩すことは避けよう。

本当に危ないからね。

てことで、

きょうはおしまい。

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