百日紅(サルスベリ) Lagerstroemia indica

今年も百日紅の花が咲く時期になりました。マンションの駐車場脇に植えられた5本の木のうちの1本に咲き始めたばかりです。これから他の木にもどっと小さな柔らかい花を咲かせて行くのでしょうね。ここの木の花はいずれも白花だけです、ピンクや赤の花はベイタウン自体には少ないです。百日紅は赤でないと、夏の花という感じがしないですね。

百日紅サルスベリ) Lagerstroemia indica

中国南部原産のミソハギサルスベリ属の落葉中高木。英名はクレープ・マートル(Crape-myrtle)、別名はヒャクジツコウ(百日紅)という。「約百日間、ピンクの花を咲かせる」のが百日紅(ヒャクジツコウ)の名前の由来。江戸時代に日本に伝来した。7月中旬〜9月まで約3ヵ月間、秋まで咲き続ける。実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見える。花は紅の濃淡色または白色で、円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。「猿滑」とも書く。幹がスベスベで、猿も登れないところから。秋になると、けっこう早めに落葉する。ほぼ夾竹桃と同じような時期に咲く。花言葉は「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」。

 「百日紅 ややちりがての 小野寺」 与謝蕪村

 「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」 加賀千代女

 「炎天の 地上花あり 百日紅」 高浜虚子